2020年12月30日(水)~ 2021年1月3日(日)をお休みいたします。
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常にマスクで身体がつらい
今シーズン(2019-20)のインフルエンザの患者数は、例年に比べてかなりかなり低かったそうです。コロナ禍における感染予防対策が奏功したことが理由のひとつとして考えられるとのことです。このことからも、個々人がマスクや手洗い等の感染症対策を引き続き新型コロナ対策として継続していくことは大切なのだなと思います。
皆が感染症対策をしっかりやっていることが目に見えてわかるのが、マスクの着用率の高さです。国民全員が着用していると言ってもいいほどです。ほとんど一日中マスクで過ごすという人も多いのではないでしょうか?
長時間のマスク着用が関係しているのでは?と思われる症状を訴える方が当院でも増えているように感じます。頭が痛い、重い、ボーッとする。呼吸が浅い。肩がこる。そんな症状です。マスクの紐で耳が引っ張られ、頭の組織に負担をかけてしまったり、マスクが苦しいので自然に浅くて回数の多い口呼吸になっていたり、口数が減り顎や舌を動かすことが少なくなったり、そのようなことが不調の原因になっているようです。
そのような症状でも、施術後にはスッキリしたと喜んでいただけます。ですが、同じようにマスクを着用し続ければ、いずれまたつらくなってしまうかもしれません。マスクの紐がきつくないように調節したり、蜜にならない空間ではマスクを外したり、顎や舌を意図的に動かす運動をしたり、深呼吸をしたりするなどのマスク対策を感染症対策に加えて、このコロナ禍を乗り切りましょう。
奈良市プレミアム付商品券ご利用いただけます
奈良市が発行する「新型コロナウイルス感染症緊急経済対策 奈良市プレミアム付商品券」が当院でもご利用いただけるようになりました。有効期限は令和2年12月31日(木)までとなっております。
夏季休業のお知らせ
8月14(金)~16日(日)をお休みいたします。
GW期間休業のお知らせ
4月29日(水)~5月6日(水)をお休みいたします。
5月1日(金)は午前中のみ営業いたします。
新型コロナウイルスに備えよう
世界的な大流行となっている新型コロナウイルス。身近な人たちの反応をみると、テレビのワイドショーなどを見すぎて必要以上に怖がって、気持ちが落ち込んでしまっている人もいれば、全く何も気にしていない人もいて、受け止め方もそれぞれです。 専門家の方は「正しく怖がる」ことが大切だと述べています。これはとても大切なことだと思います。
自分にできる対策はする
当院では、新型コロナ感染対策としては毎年のインフルエンザ対策と同様に、手洗い、室内の加湿、消毒、換気に気をつけていますが、このような状況ですので、換気と取っ手や手すり等の消毒は、例年以上に気にしております。
マスクは買えないですね。朝、開店前のドラッグストアに並んでいる人を見かけますが、マスクのためなのでしょうか? 施術時には常にマスクを着用しているので、普段からマスクは多めに用意していましたが、早く普通に購入できるようになってほしいですね。
「正しく怖がる」という意味では、新型コロナウイルス対策について首相官邸(新型コロナウイルス感染症に備えて ~一人ひとりができる対策を知っておこう~)や山中先生のホームページ(山中伸弥による新型コロナウイルス情報発信)など、インターネットを見ると分かりやすく説明されているサイトはたくさんあります。
ウイルスは自ら広まっていくわけではわりません。人間の行動がウイルスを広めるのです。なので、私達一人ひとりが正しく行動することが感染の拡大を抑えることにつながります。どう行動すべきかは先程ご紹介したホームページなどに書いてありますので、そちらを参考にしていただくと良いと思いますが、2つだけご紹介しておきます。
手洗い
手洗いはきちんとしているつもりでも、意外に洗い残しがあるようです。こちらの動画では、正しい手洗いの仕方を紹介しています。赤いインクを石鹸に見立てていますので、どうすれば全部洗えるのかが視覚的に分かりやすいので参考になるかと思います。手洗いの後は水気をしっかり拭き取り、保湿クリームで手を保護しましょう。
密を避ける
首相官邸のホームページには、1.密閉空間、2.多数の人の密集、3.近距離での会話等の密接場面の3つの「密」が合わさると集団発生のリスクが非常に高まると書いてあります。現状では、そのような状況が起こりうる場所へ行くことは避けるのが賢明です。

怖がり過ぎて家に閉じこもってばかりいては、気分も沈んでストレスが溜まるし、体力も低下してしまい、病気に対して本来持っている体の抵抗力も弱まってしまいます。
私は、この前の休日には春日山原始林へハイキングに行きました。天気も良くとても気持ちがよかったです。 正しく怖がりながら、外出して体を動かすことも心がけましょう。
脳の中の痛み -痛み学Note-
昨年11月に父が本を出版しました。
タイトルは「脳の中の痛み -痛み学Note-」(科学新聞社)で、これまで父がカイロジャーナル紙に連載していた痛みに関するエッセイを中心に加筆、修正したものとなっています。
私は、本書の巻末付録のカイロプラクティックに関する英語文献の翻訳や編集作業を手伝いました。
カイロプラクターをはじめとする徒手療法家向けの専門書で、出版部数が少ないため値段も高くなりがちなのですが、できるだけ多くの方に読んでいただきたいという父の希望もあり、編集やデザイン作業を自分たちで行う等の工夫をして可能な限り価格を抑えました。
痛み学という森は意外に深く、私にとって痛みを学ぶことは霧中を彷徨うようなものでしたが、自分の施術に反映するにはどの道を進むべきなのか、本書によってその輪郭が見えてきたような感じがします。
本書の編集に携わった者としても、良い本に仕上がったんじゃないかなと思います。実際予想以上に好評で、このたび増刷されました。
徒手療法に携わる方は是非手にとって読んでいただけたらなと思います。
年末年始休業のお知らせ
2019年12月31日(火)~2020年1月5日(日)をお休みいたします。
カイロプラクティックについて知られていない14の事実
藤原宮跡のコスモス
先日、藤原宮跡のコスモスが見頃と聞いたので見に行ってきました。良い天気だったので、心地よい虫の音をBGMにのんびりとした時間を過ごすことができました。お花畑では、人間たちが夢中になって花の写真を撮るなかで、ミツバチはせっせと花粉を取っていました。
今回藤原宮跡には初めて行ったのですが、 季節ごとに菜の花、コスモス、キバナコスモス、ハスなどを見ることができるのだそうです。季節が変わったらまた訪れたいなと思いました。
