当院の施術は、頭部の機能を調整し、全身のバランスを整えることで、健康的な身体環境づくりを目指します。私たちの肉体はパーツの寄せ集めではなく、すべてがひとつのシステムとして働いています。腰痛があるから腰だけ、五十肩だから肩だけという見方ではなく、からだの機能を全体的に捉えながら施術を行います。
カイロプラクティックは、機能異常を治す治療法です。つまり、身体の組織そのものは損傷していないけれども、働きが弱っているあるいは高ぶっている状態を治療します。筋肉や関節の痛みやしびれ感、姿勢の歪みはもちろん、疲れ、自律神経系の不調などに効果があります。例えば、病院の検査では特に異常はないのに調子が悪い、というような方も、カイロプラクティック治療を試してみる価値があると思います。
下記に当院の施術により改善が期待される症状と症例をいくつか紹介いたします。それ以外の症状の方にもお役に立てるかもしれません。一度お気軽にご相談ください。
症例:40代女性
慢性的な肩こり。マッサージ等に通っていたが良くならず、根本的な改善を図りたいと思い来院。施術では、デスクワーク時の姿勢によるものと思われる頭から腰にかけての身体の捻じれを調整した。それと同時に身体を捻って座らなくて済むように職場の作業環境(PCの配置など)を整理するようにアドバイスした。徐々に肩こりが気になる時間が減っていき、3回の施術で終了。現在は肩こりが気になり出したときに不定期に来院している。
一口に腰痛といっても、ぎっくり腰や慢性腰痛、あるいは骨折や病気による腰痛などさまざまです。そんな腰痛の8割以上は原因のはっきりしない腰痛といわれています。このような原因のよく分からない腰痛は、筋肉や神経的な要因や心理的要因や生活環境などいくつもの要因が重なり合って表れると考えられます。また、椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症は、原因のはっきりした腰痛のように思えますが、手術をしても改善しないケースがあることからも分かるように、ヘルニアや狭窄が腰痛を引き起こすとは言い切れません。カイロプラクティックをはじめとする手技療法は、このような腰痛に対し多角的に対処していきます。特に、腰だけでない全体的な関節や筋肉の状態、姿勢のバランスなどを改善させていきます。
症例:60代男性
腰から太ももの後面にかけての痛み、しびれ。歩くと痛み、休むと楽になるという典型的な脊柱管狭窄症の症状で、整形外科で薬などの保存療法を行っていたが、良くならないので手術を勧められる。手術を避けたかったため当院に来院。初回来院時、下腹部が斜め前方に突き出て後ろにひっくり返りそうな大きな姿勢の歪みが見られた。頭部の位置が安定して真直ぐ立てるように施術を行い、10数回の施術で姿勢の改善とともに症状はなくなっていった。この痛みとしびれは狭窄症が原因ではなく、姿勢のアンバランスが過度に筋肉を緊張させていたためと考えられる。現在は仕事で長時間同じ姿勢をしていると一時的に痛みが出るが、動くと楽になる。体調管理を兼ねて定期的に来院している。
中高年に見られる肩の可動制限や痛みを総称したものが五十肩(四十肩)ですが、その原因は肩だけにあるわけではありません。腕を上げるという動作であっても、腕だけでなく身体全体を使って動かしているからです。例えば、頭部から胸部にかけての動きが悪ければ、そこに繋がっている肩の動きにも影響します。身体全体の調整が大切になります。
症例:50代女性
半年程前に運動中に肩に違和感。それ以来、腕が90度位までしか上がらず痛い。週1回程度のペースで3カ月間施術を行った。最初の2回の施術で腕は130度位まで上がるようになった。その後は施術と並行して家でのエクササイズを行いながら徐々に回復していった。
器質的異常(病理的、解剖学的な異常)はみられないけれども、繰り返し起こる頭痛は、命にかかわるような頭痛ではありませんが、不安でつらいものです。その多くは片頭痛や緊張型頭痛で、肩こりに伴う筋肉の緊張やストレス等の原因が考えられます。このような頭痛に対しても全体的なからだのバランスをみながら施術を行います。
症例: 30代女性
後頭部の重苦しい痛み、目の奥の痛み、首から肩のはりと息苦しさがある。一回の施術で症状は消失した。その後、頭痛があるときに不定期に来院している。この方の場合、例えば、職場でストレスがかかるような出来事があった後や、自己流のマッサージで首を揉んだ後など、その都度、何か頭痛を誘発する要因があるように思われる。
現代はストレス社会と言われるほど、私たちは身体的にも精神的にも忙しく過ごしています。「疲れ」はからだを休めるサインですが、疲れたからといって、簡単に会社や学校や家事を休むわけにはいきません。そうして疲労が溜まってくると、からだのあちこちに不調が表れてきます。からだが重くだるかったり、筋肉や関節が痛かったり、不眠に悩まされたり、症状もさまざまです。当院の施術では、自律神経に働きかけ、からだがリラックスできるように促して、慢性的な疲労の回復のお手伝いをします。
症例:30代男性
身体のだるさがとれず、常に疲れを感じている。肩こりと腰痛もある。病院では自律神経が弱っていると言われ、漢方薬を処方される。職場でのストレスが影響していると本人が自覚している。施術後は身体の緊張がとれ、ずいぶん楽に動けるようになる。本人のペースで、疲れを感じたときに来院している。
- 筋骨格系の不調(筋肉や関節の痛み、こり、しびれ、動きの制限)
- 顔のゆがみ、顎関節症(筋性のもの)
- ぎっくり腰、慢性的な腰痛
- 膝や股関節などの関節痛
- 椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症等に付随する痛みやしびれ感
- 姿勢、身体のゆがみ、バランス、脊柱・骨盤のトラブル
- からだや手足の動きの制限など
- 自律神経系や内蔵系の不調
- めまい
- 冷え症
- 胃腸の不調・不快感、便秘など
カイロプラクティックや当院の施術は、主に機能的疾患に対して効果が期待されます。何でも治るというわけではありません。次のような症状はカイロプラクティック治療の適応範囲外です。
- [血管障害に伴う疾患]
- クモ膜下出血、脳・脳幹・小脳出血および梗塞、脳動静脈瘤、心筋梗塞、狭心症、眼底出血など
- [腫瘍性疾患]
- 悪性腫瘍全般、たとえ良性でも脳腫瘍、脊椎腫瘍などの中枢性疾患など
- [急性炎症性疾患]
- 髄膜炎、急性肝炎、急性膵炎、腹膜炎、虫垂炎など
- [感染症]
- 赤痢、コレラ、ジフテリア、結核、インフルエンザ、肺炎、破傷風など
- [血液疾患]
- 白血病、血小板減少症、血友病などの出血素因のあるもの。
- [外傷性疾患]
- 頭部打撲、骨折全般、裂傷、挫傷、熱傷など
- [中毒症]
- 重金属、ガス、有機溶剤、農薬、食品、薬など
- [その他]
- 急性腹症、網膜剥離、後縦靭帯骨化症、リウマチ、筋萎縮性疾患、二分脊椎症、脊椎すべり症、重度の変形性脊椎症、重度の骨粗鬆症など



パソコン作業等のデスクワークの影響で肩こりを訴える方が増えています。首すじから肩にかけてのコリは、揉めばその場は楽になるものの、揉み過ぎるとかえって筋肉を痛めてしまいます。楽になるのは一時のことと分かっていても、揉まずにはいられない。そんな肩こりには、全身的なアプローチが必要です。当院では、肩こりにつながる身体の異常を見つけて改善させます。また、肩こりには日常生活の改善が肝要です。職場での作業姿勢や簡単な運動のアドバイスを行って、揉まずに肩こりを改善していきます。